北海道時を経ても続く価値を。全邸工場生産のクオリティー

居心地のよい洗練された我が家
自分時間を愉しむ暮らしを体感できる展示場　

　南に向かって広く大きく開いた窓からは、さんさんと明るい日差しが降り注ぐ。寒さに凍える北海道の厳冬期であっても、セキスイハイム「シェダン」は、工場生産による高断熱・高気密な躯体によって、家のすみずみまで快適そのもの。防寒対策として小さめの窓の家が多い北海道で、大開口と吹き抜けを備えた空間を叶えてくれる。
　今回ピックアップしてご紹介するのは、2025年1月に大規模リニューアルオープンを迎え、この「シェダン」の魅力を体感いただける札幌市内の「北円山展示場」。
　まず、フラットルーフと水平庇が織りなすスクエアフォルムとタイルの重厚感漂うファサードは、展示場内でもひと際目を引く邸宅感が圧巻だ。邸内に足を踏み入れて最初に目に入るのは、天井・床ともに奥に伸びる木目とその先にある階段。階段下部は塞がずに、敢えて空間の奥行が演出されているが、実用の収納ではなく、あくまでも空間演出のためのもの。このように細部にこだわった設計こそ邸宅たる住まいの現れと言えるだろう。
　また、明るく開放的なコーナー開口のある吹き抜けや、柱のないオープンな空間は、セキスイハイムの特長でもある鉄骨ボックスラーメン構造を土台とし、住宅性能表示制度の耐震等級に基づき、数百年に一度の地震にも耐えうる強靭な構造体であることが大きな安心材料だ。
　カフェテリア風にも楽しめるキッチンカウンター、家族の気配を感じつつ自分の時間を過ごせるヌックスペース、おだやかな間接照明といった家族の過ごしやすさを考えた新しい住まいのカタチが提案されていることも注目ポイントで、同社グループ会社の「セキスイデザインワークス」との協業による、トレンドとトラディショナルを融合させたインテリア提案も見所の一つ。
　家づくりへの期待感をもってお越しになるお客様が愉しめるような演出も行き届き、ほっと一息つけるカフェスペースを備えているので、自邸で寛ぐ気分で、展示場でのひと時をゆっくりとお過ごしを。