ホテルライクな日常を叶える
スタイリッシュで機能的な美空間

ホテルライクな日常を叶える
スタイリッシュで
機能的な美空間

インカラーアーキテクツ株式会社
クライアントのリクエストを完璧なまでに叶え
その上で、隠れた願望も引き出して具現化する設計力

 情報過多の世の中で、最良の導き手としてクライアントの想いに耳を傾け、予算内で夢に見たこだわりの注文住宅を提供すること︱。このぶれない想いが「インカラーアーキテクツ」の設計思想の根幹にある。そんな同社が手掛けたこの邸宅は、「清潔感のあるスタイリッシュでホテルのような雰囲気で」というクライアントの想いが反映された美しくモダンな空間が印象的。
 南を道路に周囲には高い建物もなく、農地に囲まれた開放感のある敷地。加えて少し離れた国道の高架道路からも見受けられる立地ということもあり、外見の美しさはもちろん、玄関ドアがどこにあるのかわかりにくくする工夫など、外部からの視線に対する対策が十分に練られていることも特筆すべき点だろう。屋根の破風部分も外壁で仕上げ、屋根厚を薄く見せることでよりモダンでスタイリッシュな外観とし、この端正なデザインが引き立つフラットベースでシーリングレスな外壁材を採用。さらに、室内も木部を見せずタイル仕上がりにしたことで、より清潔感のあるホテルライクな空間に。耐震性能は最高レベル、ZEH以上の水準で設計される省エネルギー性能も、ホテルライクな暮らしの土台を支える大切な要素となっている。
 また、LDKに生活感を与える冷蔵庫や電子レンジ、エアコンといった生活家電は一切見せたくない。そんなクライアントのオーダーは、物干しスペース位置に至るまで徹底していた。そこで、キッチン横の壁が冷蔵庫や電子レンジなどの家電を隠し、冷蔵庫を開けても中がお客様からは見えないように配置するなど、細部に至るまで計算し尽くし、完璧なまでにすっきりと。南に庭がある家によくありがちな、リビングから洗濯物が見える…といった悩みも、日も当たる、雨にも濡れない、風通しも考慮した上で北東の位置に物干しコーナーを設けたことで劇的に解決。
 ただし、平屋がご希望であったことに対して、畳スペースのあるロフトを提案したのは、顕在化されていない要望をくみ取る能力にたけた同社ならでは。ロフトに上がる鉄骨の階段もスタイリッシュで、ご主人の遊び心をくすぐるお気に入りの場所になったことは言うまでもない。
 家づくりにおいて、こだわりは、ワガママではないはずだ。主役であるお客様が自由な“色”を入れていく=インカラーを愉しめる住まいを、最高レベルで叶えてくれる力強いパートナーに。それがインカラーアーキテクツの真骨頂だ。多くの要望を持っている方にこそ、ご検討いただきたい設計事務所である。

画像ギャラリー
写真手前のリビングの奥に見えているのがDK。完璧なまでに生活感が取り除かれていることがわかる。一般的にはキッチンに用いることの少ない丸い鏡も効果的なアクセントだ
外壁に選んだシーリングレスの外壁材を、一部室内の壁に使用することで外と中に繋がりを持たせた。奥様の好きな絵を飾ることでより個性的に。施主様自慢の空間となってくれるように提案した
玄関前の空間を内側から。ここだけでも十分な広さがある。奥のリビングの前にも同様の空間を設けているが、絶妙の高さで塀を作りプライベート感を高めている
パウダールームもホテルライクに機能的で美しく
北東の物干しコーナー。洗濯物は外に干したい。でも一切見せたくない。そんな希望を叶えている。こういったユーティリティの設計力こそ頼りになる

外と繋がる家 群馬県前橋市
設計 Incolore Architects一級建築士事務所
遠藤 彰
敷地面積 416.52㎡
1階 109.30㎡
ロフト 27.33 ㎡
家族構成 3人家族
設計 Incolore Architects一級建築士事務所
遠藤 彰
敷地面積 416.52㎡
1階 109.30㎡
ロフト 27.33 ㎡
家族構成 3人家族
INCOLORE ARCHITECTS

あらゆる選択肢の中から使用する素材などを検討し、コストを抑えた「良いものを安く」を日々探し求め、予算内に収められる最大限の設計を提案。設計監理と現場監理をきちんと区別し、双方を責任もって請け負っている。みどり市に展示場も展開

INFORMATION
インカラーアーキテクツ株式会社
住所 高崎市連雀町30-1
TEL 027-384-3601
https://incolore-arc.jp

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