ホテルライクな日常を叶える
スタイリッシュで
機能的な美空間
インカラーアーキテクツ株式会社


都会からの移住を心から楽しめる
使いやすさも美しさも満点以上の大屋根の家
「不満ゼロですね、本当に」と、ご主人。「周囲で家を建てている人は、みなさん何かしら不満を持っていて。それがないっていうか。シンプルな表現ですが、それが全てを物語っている気がします」とも。奥様も「不満よりむしろ感心することが多くて」と、言葉を継ぐ。これは、ご紹介の施主様の談話から。こんな風に、施主様に一切の不満がなく、100パーセント以上の満足感を与えることができる家は、実は少ない。それを可能とするのが、〈インカラーアーキテクツ株式会社〉が建てる家だ。
同社では、設計⼠の得意とする⼿法やデザインを“売り”にしていない。顕在化されていない要望を引き出しながら、施主様の想いを最⼤限に具現化していく設計こそを⼤切に。耐震等級は3等級、省エネはG2以上の水準で設計していくが、標準仕様を設けずに予算内で最高の仕様を実現することも同社のスタイルだ。また、20年後、30年後の暮らしを想像し、実際の住みやすさを考えた設計を可能とするのは、デザインに偏りを持たないからこそのもの。社名の「incolore」は「無色透明」を意味するフランス語。家に色を入れていくのは、主役である施主様ご自身に他ならない。
この邸宅に暮らすのは、冒頭でもご紹介のご夫妻だ。アウトドア好きが高じて、横浜市から高崎市郊外へと移住したご夫妻が選んだのは、木々の緑を背に、前面には田畑が広がる何とも恵まれた土地。この景色を芝生の庭を通して常に満喫できるように、南面には大開口のサッシをレイアウト。外壁の味わいのある色は建築家と施主様がこだわり抜いた世界でたった一つの色で、片流れのダイナミックな大屋根と薪ストーブの煙突が、野趣あふれる周囲の自然に良く似合う。
邸内は、ウォルナットの深い色合いとグレートーンの空間が美しく溶け合って、適材適所に配した間接照明が、直線を活かしたシャープな空間に温もりと柔らかさを添えている。見た目の美しさはもちろんのこと、アウトドアを満喫するための生活動線、家事動線も考え抜かれ、大容量の倉庫を備えたビルトインガレージや薪の木くずを掃除しやすい土間空間、ご主人の在宅ワークスペースである書斎と奥様の在宅スペースも兼ねた可変性の高いゲストルーム等、快適に暮らすためのアイデアが満載だ。
2025年4月中旬にはモデルハウスが伊勢崎市にオープン。本社社屋も高崎市連雀町から中居町へと拡充移転した。ただし、規模は大きくなっても、ただ単に建築数を増やすのではなく、こだわりのある施主様に、そのこだわりを実現できるような設計事務所でありたいという想いは変わらない。同社をパートナーに、家族だけの“色”にあふれる家づくりへの一歩をぜひとも踏み出していただきたい。
デザインを通じて伝わる感動
アウトドア大好きなご夫婦が建てた
理想のお家 群馬県高崎市
設計 | Incolore Architects一級建築士事務所 遠藤 彰 |
敷地面積 | 270.52㎡ |
1階 | 84.46 ㎡ |
2階 | 25.67 ㎡ |
ガレージ | 17.39 ㎡ |
家族構成 | 2人家族(ご夫婦) |
構造 | 木造軸組 |
デザイン設計 | Incolore architects 一級建築士事務所 |
設計期間 | 2023年1月〜2023年5月 |
工事期間 | 2023年6月〜2023年12月 |
施工 | インカラーアーキテクツ株式会社 |
INCOLORE ARCHITECTS
あらゆる選択肢の中から使用する素材などを検討し、コストを抑えた「良いものを安く」を日々探し求め、予算内に収められる最大限の設計を提案。設計監理と現場監理をきちんと区別し、双方を責任もって請け負っている。2025年4月には伊勢崎市に新モデルハウスをオープン