BABAKAGUのソファは
ただの道具ではない
人生の長い旅を支える
パートナーである
BABAKAGU
きめ細やかな革と頑強かつ
自由度の高いスチールフレーム。
空間に稀有な存在感を放つ
質実剛健な究極ソファ
私たちが作ってきたのは、「ソファ」。でも、見つめ続けてきたのは、「お客様の人生」です—これはご紹介する「馬場家具」のウェブサイトから。2029年で創業百周年。特注家具からスタートし、ソファの専業メーカーに転換してからも60年の歴史がある。熟練した職人やデザイナーのクオリティに対する弛まぬ情熱と追求心で躍進を続け、国内に留まらず、海外においても高く評価されている骨太な職人集団だ。今回ご紹介しているのは、同社のソファづくりの集大成とも言えるトップブランド「BABAKAGU」の「革と鉄」シリーズ。張地に用いる革と躯体となるスチールへは、品質・デザイン共に並々ならぬものがある。
張地にはドイツHEWA社のプレミアムバイエルンレザーが使われているが、HEWA社の革は、ドイツ本国や欧州各国の高級車のシートや家具に採用される逸品で、現在アジア圏で使用を許されているのは馬場家具のみという希少なもの。冷涼なアルプス地方の牛を使ったきめ細やかなナチュラルレザーは吸いつくような質感でありながら質実剛健。耐久性にも優れ、経年変化を楽しめる。世界的に著名なHEWA社からの信頼は、これらの魅力を最大限に引き出す職人の技術力の高さがあってこそ。
そして、ソファの根本といえるフレームに用いているスチールは、堅牢でねじれ剛性が高く重荷重・長期の使用に耐えうる品質を担保してくれる。頑強なスチールフレームから生まれる自由度の高いシャープなデザインも「革と鉄」の真骨頂。シンプルでありながら、凡庸ではなく、そこに良い意味での「毒」や「癖」をプラス。ただし、デザインだけが独り歩きするのではなく、小柄な日本人に適したサイズ感、ゆったりと寛げる座り心地の両立といった要素が叶えられているところが、半世紀以上の年月をかけてソファ製造の経験と技術を積み重ねてきた「BABAKAGU」だからこそ。
製品の経年劣化については、内部のクッションまで入念にチェックする「再生工舎」というシステムが設けられているので、十数年を経たソファであっても、購入直後の座り心地に戻すことが出来るので、安心してお買い求めいただける。
これだ!と思える生涯を共に過ごせるソファをお探しの方は、是非、実店舗へお出かけを。高崎の本社4階に構えるBABAKAGUショールーム以外にも、都内や大阪、名古屋等、取扱店やパートナーショップも掲載されているので、ウェブサイトでご確認のうえ、是非お出かけいただきたい。
株式会社馬場家具
1929年、群馬県高崎市にて特注家具製造メーカーとして創業。現在はソファに特化。市場のニーズに応えながら、常に新しいソファのカタチを提供している。大阪に支店、営業所を札幌・名古屋・福岡などに展開し、ベトナムには関連会社「Livax Vietnam」を展開。持続可能な家具製造にも積極的だ