本物の価値を知る人に
指名されるミサワデザイナーズ
設計・施工 / ミサワホーム近畿株式会社
ミサワデザイナーズオフィス
借景を望む、中庭とルーフテラスを備えた
狭小間口を感じさせないコートハウス
コーポレートスローガンである“住まいを通じて生涯のおつきあい”という精神のもと、半世紀以上にわたり、安全で安心な良質の住まいを提供し続けてきたミサワホーム。そこには単なる器としての「HOUSE」ではなく、ご家族の成長とともに、将来の暮らし方までトータルに考えられた住まい—HOMEを提供し続けたいというぶれない想いがある。
今回ご紹介する邸宅は、〈ミサワデザイナーズオフィス(以下MDO)〉の手によるもの。ミサワホームグループでは、家づくりに深く関わる数多くのカリキュラムを終了し、かつ実力を備えたメンバーのみを認定する「MGデザイナー認定制度」 を設けており、〈MDO〉のデザイナーは、この認定デザイナーの中から選出された精鋭だ。クライアントからのご要望を、意匠だけでなく、コスト・生産・工事行程まで的確に表現し提案できる想像力豊かな創造性、建築だけではない幅広い知識と経験・好奇心を持ち、常により良い変化に恐れることなく挑む意欲の高いメンバーが結集し、最高の家づくりのために力を尽くす。
写真の邸宅の計画地は、京都に多く見られる「ウナギの寝床」と呼ばれる狭小間口の敷地。そこで限られた間口ながら奥行の深い敷地形状を活かすべく、建築と中庭を一体でご利用いただける設計に。中庭と空中庭園を兼ねたルーフバルコニーは、ガーデニングが趣味の奥様が自宅でも造園を楽しめる場所となっており、その風景を最大限に室内に取り込むため、庭に面したリビングは大開口に。
このエリアは第一種低層住居専用地域であることから、建物の高さが10メートル以下に制限されているが、スキップフロア設計により2階建て3層構造とすることで、1階のリビングには高天井が、その直上には、周囲の建物よりも高い位置に2階を設ける事ができている。その工夫により、前述のルーフバルコニーからは、隣家に遮られることなく京都の夏の風物詩、大文字を眺める事が出来る。土地の規制や立地の特性を読み切るデザイナーの力量があってこそ。
このような建築規制のかかる住宅密集地から山間部の一軒家まで、本物を知り尽くした方こそ是非コンタクトを。〈MDO〉のデザイナーと共に、ご家族のスタイルにあった家づくりを存分に愉しんでいただきたい。
趣味を愉しむ京都の邸宅
京都府京都市
設計 | ミサワホーム近畿株式会社 ミサワデザイナーズオフィス |
敷地面積 | 165.5㎡ |
1階 | 77.01㎡ |
2階 | 55.89㎡ |
蔵 | 9.93㎡ |
延床 | 132.9㎡ |
家族構成 | 3人家族 (父,母,子1人) |
構造 | 木質パネル工法 |
施工 | ミサワホーム近畿株式会社 |
ミサワホーム近畿株式会社
ミサワデザイナーズオフィス
住まいに関する知識と見識を備えたデザイナー集団「ミサワデザイナーズ」が、卓越した技術と創造性で、本物を知り尽くしたお客様のご要望に期待を上回る完成度でお応えしている
INFORMATION
ミサワホーム近畿(株) ミサワデザイナーズオフィス
住所 | 大阪府大阪市北区堂島2-2-2 近鉄堂島ビル13F |
TEL | 0120-357-330 |