東京都どう生きたいか、
に寄り添う 懐の深い家

どう生きたいか、に寄り添う
懐の深い家

東 信洋 株式会社space fabric
一級建築士事務所
今までとは異なる生活の仕方を
常に発見していけるような家

 これまで自分がしてきた家の中での過ごし方とは少し違うけれど、新しい生活を受け入れてくれたり、今までとは異なる生活の仕方を常に発見していけるような家―建築家・東信洋氏が目指すのは、こうした“懐の深い家”だ。
 たとえば、リビングに大画面のテレビを観るための大きなソファを置きたい。こんな要望があった時、単に要望に応えるのは簡単だ。東氏は「何故?」と一歩深く踏み込んでいく。リラックスするには本当にテレビとソファでなければいけないのか、と立ち止まって考える。すると、もしかしてソファでなく大きなテーブルを置いたら、子供の勉強を見ながら本が読めていいかもしれない、親子の新しいコミュニケーションが生まれるかもしれない…。施主様の家族関係や人生までをも考えた設計が、〈株式会社 space fabric 一級建築士事務所〉のポリシーだ。
 新築・リノベーションを含めた数々の作品から今回ご紹介するのは、ご夫婦のための、店舗併設型の3階建て。将来を見据えてエレベーター設置の意向を汲んで、暮らしの中心となるLDKと多目的に使える和室を3階に。寝室やバスルーム、収納といったプライベートな要素は2階に集約し、1階はガレージと店舗予定の空間としている。
 3階のLDKには天井高の異なる空間を重ね、一部は吹き抜けとし上部から光を取り入れることで、明るく開放感あふれる空間に。視線の先に大きく広がる空、近隣の公園の緑、広く連続するバルコニーが、住宅密集地であることを忘れさせてくれる。
 これからのご夫婦の豊かな暮らしを軸に、子世帯との交流、店舗へ訪れるお客様とのコミュニケーションといった愉しさが広がる家となった。
 家を建てる時、それは人生のある意味節目であると言えるだろう。家を通してこれからの人生をじっくりと考えていきたい方にこそ、ぜひコンタクトを取っていただきたい建築事務所である。

画像ギャラリー
障子を引き出すとLDKが一体になり落ち着いた雰囲気に。建築主所有の北欧の名品家具やヴィンテージ家具、フリッツ・ハンセンの照明が美しく映える
自然光が差し込む明るいLDK。深い庇を設けたバルコニーは、子世帯家族とピザパーティーを愉しんだりと、3世代が交流する楽しい空間だ
リビング横の和室。床の間や床柱といった伝統様式を備えながら、洋室とも違和感のないモダンな設えに
道路から眺めた夜の外観。温もりある灯りが端正な佇まいに優しさを添える
建物正面の玄関ポーチ
正面に蹴込み板の無い階段を設置し、抜け感のある玄関スペースに
店舗外観
店舗内観。懐かしさを感じる建具は、解体前の古い建物から移設したもの。これからどのような店舗にするか構想を練る予定

住吉の家
東京都江東区
設計 東 信洋 株式会社 space fabric
一級建築士事務所
敷地面積 121.80㎡
建築面積 80.00㎡
延床面積 253.50㎡
家族構成 夫婦2人家族
構造 木造(在来工法)
設計期間 2023年10月~2024年7月
工事期間 2024年7月~2025年5月
施工 山庄建設株式会社
東 信洋 株式会社space fabric
一級建築士事務所

デザイン性と性能を兼ね備えた建物であることを大前提に、耐震等級3、断熱等級5~7創造の性能を標準仕様とし、シンプルで心地良い空間を目指した設計に定評がある。

INFORMATION
東 信洋 株式会社 space fabric 一級建築士事務所
住所 東京都中央区日本橋浜町3-26-12
スクエア日本橋409
TEL 03-3661-8034
HP https://www.space-fabric.net/

※お打ち合わせは現地にお伺いして敷地を
拝見しながら行っております

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