生活をデザインする視点で
最高の外空間を創造
株式会社soto.Craft


人と人とのつながりを
大切にした設計・施工
私の職業は「造園業」ですが、実際の仕事は「暮らしやすくすること」だと思っています—と語るのは、〈株式会社soto.Craft〉の代表・木村 文哉氏。農業高校の造園科を卒業後、7年間ほど庭師として修業。その後、東京で建築設計を学んだ後、エクステリア設計の仕事にも携わり、大手ハウスメーカーの精鋭が結集するチームにて、個人住宅やマンション等の外空間の設計・営業・施工管理に従事し、新人賞・優秀賞・施工コンテスト等、数々の賞を受賞。地元の静岡県にUターンして起業した経緯がある。
転機となったのは企業2年目に経験した大きな手術だった。その際に経験したのは、人とのつながりやご縁の大切さだった。仕事は人と人とのつながりであることを実感した木村氏は、仕事を受注する方法として広告宣伝や営業は一切かけず、紹介制とすることを決断する。
同社では、デザインから施工、その後の管理に至る全てを請け負っている中で、庭やエクステリアを一緒に創り上げていく職人たちとは、互いを尊重し合えるフラットな関係性を築く事を大切にしている。その一方で、庭木を植えたり石を扱ったりといった、数字だけでは表現できない自分の強みとする部分は可能な限り自らの手で。足りない部分は信頼できる専門家との協業によって仕上げていくことが同社のスタイルだ。
今回写真でご紹介しているのは、実際の施工をイメージして手掛けた磐田市内の同社モデルガーデンだ。木の育ち方や素材の組み合わせ方を実際にご覧いただけるほか、モデルガーデンでは扱っていないマテリアルについても説明しながら、お客様のイメージと同社の提案のすり合わせができるだけスムーズに運ぶように心がけてくれるので、仕上がりにブレがないと好評だ。
基本はお知り合いからの紹介制を取っているが、タイミングによっては受注可能。まずはお気軽にコンタクトを取っていただきたい。
株式会社soto.Craft
静岡県磐田市を中心に、様々な現場で培った技術と経験、地元に根ざしたエクステリア会社だからできる長期的な視点を持った設計をもって、外空間の設計・施工・管理をワンストップで提供。