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檜と厳選された自然素材が美しく調和する
快適で美しい住空間を提案

　檜の床材、檜の天井材、檜の大黒柱。玄関にもお出迎えの設えとして檜の列柱をデザインに組み入れたこの邸宅は、〈日本ハウスホールディングス〉の「熊本県庁通り展示場」。創業57年、東証プライム上場の同社は、檜にこだわる住宅会社の中でも国内屈指。最高品質の国産檜をふんだんに使った同展示場は、檜の香り漂う木造住宅の美しさ、心地良さを体感いただけると同時に、快適な暮らしを支える住宅性能や間取りの工夫等、見所が満載だ。
　まず印象的なのは、LDKの壁の色使い。吹き抜け部分には熊本城の外壁を意識した黒が大胆に使われていて、檜の美しさをより一層引き立る。また調湿機能を持つエコカラットを一部採用することで、高温多湿の熊本の梅雨の時期にも邸内は爽やかだ。県庁通り沿いの交通量の多い立地だが、断熱性能と遮音性能に優れたトリプルサッシの採用によって窓を閉じれば外部の音は聞こえてこない。構造躯体の土台となるのは独自加工で強さを高めた檜無垢柱。耐震等級3の地震に強い家であることも大きな安心材料だ。
　また、水廻りを集中させた“家事楽”動線、大容量の収納を可能にする一面のウォークスルー収納という機能性はもちろん、ワークアウトや映像を愉しめるシアタールームの採用等、注文住宅ならではの自由な空間も魅力的。さらに、柱と柱の間は91センチを基準に設計することが一般的であることに対して、同社では独自の１メートルモジュールを採用。この9センチの差が、廊下や階段部分にゆとりを生んでいる。
　この展示場は居住部分と渡り廊下で店舗が繋がる店舗併設型でもあることも特長で、事務所やショップ、サロン等、自宅での併設をお考えの方も是非参考になさっていただきたい。
　古来より寺社仏閣で使用され、伐採後200～300年で最も強度が増す檜は、防虫・殺菌効果やリラックス効果にも富んでいる。日本人の暮らしに寄り添ってきた檜の魅力が満載の展示場へご家族でお出かけを。