宮城県住むほどに味わい深くなる
無垢の住まい

大規模インフラを手掛ける技術力と
お客様一人ひとりに寄り添う細やかさ

　昭和32年の創業から半世紀以上にわたり、道路や橋をはじめ、学校、医療施設などの建物を手掛けてきた〈那須建設株式会社〉は、災害復興にも尽力するなど、地域と共に歩んできた歴史がある。大規模な都市インフラを手掛ける技術力、そして東北の気候風土に精通した地元密着企業ならではのきめ細やかさを活かした住まいは、東北で長く快適に暮らすための住宅性能と、施主様家族の想いを叶える美しい家だ。
　そして、同社が手掛ける家は、住むほどに味わい深くなる“無垢の住まい”でもある。木造在来軸組工法を土台に、床や天井に用いる無垢材には様々な樹種を取り揃え、色合いはもちろん、節の有無、あるいは節や木目の入り方までを細かく吟味する。施主様とはできるだけ沢山の会話を交わし、快適に暮らすための家事動線も、遊び心もどちらも活かしながら、家族にとって最適な空間を女性設計士がご提案。確かな腕の大工や職人のみを厳選するので、棚やキッチンカウンターといった造作家具も安心してお任せいただける。
　今回ピックアップしてご紹介の2邸は、いずれも薪ストーブと土間を備えた子育て世代のための家。子どもやペットがのびのびと素足で走り回れる空間と、親が自分の時間を過ごすための空間を備え、家族みんなで一緒に過ごすことも、それぞれが思い思いの場所で過ごすのも自由。借景を効果的に切り取るために、窓の位置や大きさもしっかりと考えられていて、室内には明るい陽射しが降り注ぐ。特長の一つである広い土間は、屋外と室内をゆるやかに繋ぎ、施主様の工夫次第で様々な用途に利用可能だ。
　同社では、注文住宅をはじめ、無垢の家の魅力がたっぷり詰まった建売住宅も手掛け、モデルルームとして公開している。竣工した物件が随時ホームページ上で紹介されているので、ご確認のうえ是非お出かけを。みんなが笑顔になれる無垢の家をご家族でご体験いただきたい。