どのように使っていただけるのかを深堀りし、
施主様の立場に立った心の通う提案を大切に

　同じ家、同じ土地でも庭と外構によって、そのイメージは大きく変わる。使い勝手や手入れのしやすさは外せない。さらに愉しさや、外から眺めた時の満足感も必要だろう。仕事や買い物からの帰り道、家が見えてくると思わず笑顔になるような︱。
　〈ＧＡＲＤＥＮ ＰＬＡＺＡ〉は、その家族ならではの幸せを形にしていく。ガーデン＆エクステリア空間の設計士として、同社代表である井川友一郎氏が大切にしているのは、施主様の立場に立った心の通った提案であること。現地の日当たりや風向き、周囲の環境や隣り合う家とのバランス等も計算に入れながら、施主様の想いをしっかりとくみ取って形にしていく。
　デザインテイストはお客様によって自由自在。ただし、お客様の意向をそのまま図面にするのではなく、敷地の効果的な活用を念頭に、駐車空間からの出入りやアプローチといった動線計画を考え抜くことで、単に眺めるためのものではなく“どのように使っていただけるか”を考え抜いた提案であることも井川氏のこだわりにある。
　「まずは佇まいに似合う素材をセレクトすることが大事です」と井川氏。天然の木材や石、レンガ、コンクリート材や金属等、様々な素材を適材適所に。その中でもオリジナルの石材門柱や、ストーンデッキ、自然石の石庭は、氏の得意とするところ。住宅会社勤務の経験があることから、家と外構・庭のバランスのとり方等について多角的な視点から深堀りしてゆく提案力にも定評があり、家を建てる前に、まず同社に庭・外構全般を相談するお客様もいるほどだ。
　祖父が興した「のと店」を創業母体に、地元に根差して半世紀。長年つきあいのある職人も数多く、その仕上がりの確かさはお墨付き。
　経年と共に味わいを増す素材使いに機能性を追求した庭造りを得意とする井川造園〈GARDEN PLAZA〉へぜひお出かけになっていただきたい。