最高の住まいに似合う
最上のエクステリア
ExLEAF
屋根を自由に開閉できるガーデンルーフで
庭にもう一つの居場所をプロデュース
公園と見紛う広々とした空間に、ガーデンルーフが描き出す潔いシルエットが殊の外美しい。高低差を活かした階段や、人工芝に等間隔で敷き詰めた平板を渡ってアクセスすることで、家屋とつながる軒下空間とはまた違った非日常へと誘われる。
モダンな佇まいを活かし、色合いはグレートーンで統一し、一部の塀を木目調にしてアクセントに。テラスの床面には天然石調の深みのある風合いのタイルを採用し、15センチの高さを持たせたことで存在感が演出されている。重厚なタイルに見える目隠しの壁は、実はタイル模様のボードを使用した乾式ウォール。コンクリートを使用せず軽量なため、1.8メートルの高さがあるが、災害時の倒壊のリスクが軽減されている。
このパティオのルーフは開閉式。陽射しを呼び込んだり遮ったりと、好みの幅を簡単に調整できる優れものだ。全開すれば頭上に青空が広がり風が抜ける。雨天の際や陽射しがきつい時には屋根を閉じれば、軒下にまもられるようなそんな安らぎを感じる空間に。
この庭を手掛けたのは安曇野市のエクステリア&ガーデンの設計・施工専門店〈ExLEAF(エクスリーフ)〉。細部に至るまで丁寧に気を配りながら理想の庭づくりをプロデュースしてくれる専門店として、地元からの信頼も非常に厚い。
「線一本一本に魂とお客様への想いを込めて仕上げています。その想いがお客様に伝わることが最高の喜びです」と、代表兼デザイナーの丸山章利氏。エッジを効かせたデザインを得意とし、シンプルで機能的、そして飽きの来ない普遍性も備えていることが持ち味だ。
眺めて楽しむ庭に、ガーデンテラスというもう一つの居場所を。そこから広がる豊かな時間は、家族にとってかけがえのない時間となるに違いない。
ExLEAF
(株)DESIGN CODE
集客・商談・設計・積算・発注・現場管理・アフターメンテナンスまでを丸山氏が手掛ける。大手メーカーが主宰するエクステリアコンテストにおいて、数々の賞を獲得するなど、その実力は業界でも高く評価されている